お寺とお墓に囲まれた池袋のシアターグリーン BIG TREE THEATER、江本純子さん脚本・演出、つばきファクトリー/ハロプロ研修生/小野田暖優/須藤茉麻/梨木智香出演の演劇女子部の舞台「ネガポジポジ」を観劇。
チームA/B/Cとあるなか観劇したのは2016/11/04のB、2016/11/05の昼C、2016/11/06の夜A(2016/11/16のBも観るかも→11/16追記:観たよ!)。
以下なんとなく観劇してみての感想というかレビューというか思ったことを書き殴るなど。
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ここから先は舞台「ネガポジポジ」のネタバレを気にせず書くのでご注意ください。
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※注:ネタバレを含むものの、紹介するための文章という訳ではなく思いついたことを順不同で書き殴っているだけのものであるため、これを読んでも劇のあらすじや概要などは分かりません。
「NIPPON NO TOARUMACHI」かしら。
ハロステ#191:顔合わせ・台本読み合わせ(37:38~):
モー娘。'16/℃-ute新曲MV連続公開!アンジュルムツアー、℃-ute一般常識、こぶし広瀬ソロ、演劇女子部、ヘアアレンジ浅倉樹々 MC:中西香菜・笠原桃奈【ハロ!ステ#191】 - YouTube
ハロステ#192:稽古風景(44:50~):
J=J Day 2016、220公演達成!こぶしライブ、つばき発表、アンジュルムイベント、℃-uteの一般常識、演劇女子部! MC:高木紗友希・藤井梨央【ハロ!ステ#192】 - YouTube
ごく個人的な初観劇までの流れ
当初ファンクラブ先行に掲載されていた題名は「まんでん一族の豊かな日々」。
80年代が舞台らしい。何やら牧歌的な風情がある。
凄惨な末満舞台と昨今の○○星人が出てくる娘。舞台に飼い慣らされた身で果たして楽しめるのだろうかと不安になるなど(もっとも「サンクユーベリーベリー」「気絶するほど愛してる」「MODE」も大好きなんだけれど)。
その後何故か題名が「ネガポジポジ」に変わるものの、余計に角が取れて無難になった感もある。
そんななかで公演間近になって公開されたハロステの稽古風景、なにやらお芝居をしている人の周りで帽子を被った人が無闇にワラワラしているし、演出家の人も侍みたいに尖ったオーラを出している。
その前に公開されたハロステの読み合わせでは客演の梨木智香さんもなにやらアングラな雰囲気を醸し出している。
これは怪しい、これは期待できるぞと思いつつ参加したのが11/04のチームB。
全チームの中では2日目の公演ながら、チームBとしては初日。我らが小片りさまる先生も前日のチームAには入っていないので初日である。
会場前ではオデッセーシールが貼り付けられたラジカセが延々と「♪ネガポジポージ、ネーガポジポジ、こころは裏腹なだけじゃなーい♡ ♪ネガポジポージ、ネーガポジポジ、あなたと裏腹なだけじゃなーい♡」と軽快な音楽を反復していて(本来の意味での)多幸感と洗脳感がハンパない。
そのまま「アハハ、ウフフ」となりながら入場。やたらとグルグルしたセットと前方入り口の舞台前の階段にガスガスとぶつかってコケる人たちを眺めながら開演を待っていると険しい顔(たぶん平時の表情)した江本さんが階段を一段飛ばしに颯爽と上がってくるなど。その後も毎公演、開演直前に江本さんは大股で階段を上がって行っていた。
そしてミラーボールの灯りに照らされながら少し長めのディスコ調のネガポジポジテーマをひとくだり聴いた後に開演。
役付のみなさんもアンサンブルのみなさんも、横一列の椅子にずらーっと並んでご登場。
冒頭は劇中もっともセンセーショナルな音響と演出でガツンと先制攻撃をかましてくるなど。
思いつくままに感想やらなにやらをずらずらっと
筋と演出
この舞台、事前に情報を入れずに観劇すると、冒頭のカバンやら布やらを落として「ギャギャーン!」という効果音と照明でフォーカスする演出が「脈絡なくアーティスティックでナンセンスな効果を入れている」のか「何らかの意味を持たせてセンセーショナルな効果を入れている」のかの判断に迷う。
結局、ガツーンとした効果は冒頭の紹介のくだりまでで、その後はエキセントリックな演出ではあるもののきちんと筋通りに進行するし、冒頭のカバンやら布やらは物語上重要な役割を持っていたことが判る。
全般的に劇中で細かい説明はしないし、舞台の外でも演出家から何か解説めいたものもないため、筋を楽しむためには2回は観た方がよいと思う。冒頭から「これは筋に関係あるんだな」と思いながら観ると見逃していた点も見えてくる。
個人的には昨今のメジャーなお芝居(テレビ/演劇含む)は説明しすぎな面がある気がするので、これぐらいの作りの方が色々と楽しめる。
「♪みぃち、りっさ、まい、るみー」も初回は単なる「シュビドゥバ」的なものかと思ってたけど、2回目でようやく「ああ、これ【未知】【りさ】【舞】【るみ】やお母さんの人物紹介だったのか」と気づくなど。
お母さん(和子)
梨木智香さん演じるお母さんこと万田和子(ご本人は五人姉妹のつもりでやってるそうですが)。
表面的には毒にも薬にもならないようなことを言いながらふんわり過ごしているようにも見えるが、由美ちゃんのお父さんの地上げ攻勢になびくことなく、それでいて意志の硬さを表面に出すこともなく、物腰柔らかに女手一つで四姉妹を育てあげたという点で、観劇後に思い出すと心動かされるキャラクター。
無駄に妖しさを醸し出している点も含めて梨木さんが好演していた。
個人的に大好きなシーンは楽曲「居間はだめ」の「わたしはここかな」とバズーカ。「わたしはここかな」はサントラでもお母さんに入って欲しかった。
梨木智香さんのブログ。
2016年10月のブログ記事一覧-床屋と瓜 (2016/10:稽古期間)
2016年11月のブログ記事一覧-床屋と瓜 (2016/11:稽古期間~公演期間)
サントラ収録曲
楽曲「ネガポジポジ」はとにかくかわいい。歌詞もグルグルしてるけど曲もグルグルしている。プロデューサー丹羽氏から音楽担当の遠藤さんへのオーダー「舞台の帰りの駅までの道のりで口ずさみたくなる曲」が忠実に守られている。
楽曲「いままで生きてきてどうこう」はある意味この舞台を象徴する曲だと思う。曲のタイトルもぼんやりとしているし「いままで生きてきて一番幸せなことなんかない いままで生きてきて一番つらいのは今で 一番がんばってるのも今」という使いどころによっては救いのない歌詞も、終始ぼんやりした中で使われるのでそんなに深刻な響きがない。そして最終的に「生きてきて振り返ったら 未来もどうこうなるのだろうか」というぼんやりとした歌詞で終わるのもよい。この楽曲のシーンはアンサンブルもよい。お母さんがアンサンブルに混じってるのもよい。何故か自分の中ではりさと川上君を想起する曲。
楽曲「てんぷら食べたい」は当舞台で一番好きな曲。サントラでは冒頭の小片さんの囁くような歌い方が光ってる。特に「大人になったら天ぷらをいっぱい食べることができないって言うから こどものいまのうちにいっぱい食べておこう どうかもたれませんように」の歌詞が秀逸。なお「天ぷら」表記と「てんぷら」表記の使い分けの基準は不明。そしてししとうがやけに優遇されている。
楽曲「居間はだめ」は何故か自分の中では三女の曲のイメージ。「屋根裏行けよ」に続く「屋根裏なんかぶっとばせ」という、四の五の言わずに拒絶する乱暴な感じが素晴らしい。とりあえずこたつは電気消せば熱くない。
80~90年代のネタ
演出家の江本純子さんは78年生まれということで舞台の80~90年代をリアルに体験した世代(ちなみに「リリウム」の末満健一さんは76年、「気絶するほど愛してる」の大岩美智子さんは78年、「11人いる」の西森英行さんは77年生まれ。この世代多いな。ちなみに私もこの世代)。
ハロステの稽古風景では上記のホワイトボードで以下のようなものが見て取れる(袋の影で見えないのもあり)。
キャバレー(〃)
魔王(シューベルト)
牧瀬里穂「ミラクルラブ」
薬師丸ひろ子「Woman」
橘いずみ「サルの歌」「バニラ」
中森明菜「十戒」「ミアモーレ」
ポケベルや黒電話、だいじょうぶいやスパルタンX(イーアルカンフー説もあるけどしゃがみ小キック連打でぼよーんするのはスパルタンXな気がする)、岩崎恭子のコメントや工藤静香チックな振付など至る所に小ネタが挟まれていた。
アンサンブルとカゲ
パンフレットの稽古シーンでは「由」や「る」などの役名の頭文字のゼッケンを付けているが、アンサンブルにも「カゲ由美」や「カゲ舞」などと付いていて役付のメンバーがアンサンブルでは「カゲ」でもあることが判る。
最初の大晦日で由美がライターをカチカチやっている際に鍋を持ってくるのは「カゲ由美」。由美の前に鍋を置いた後、ちょっとためらいがちに去って行く形で由美の心情を表すのは判りやすい「カゲ」の使い方。たぶんこれ以外にもいろいろと「カゲ」としての演出があったのだろうなと。
「カゲりさ」は結構だらーんとしたり飛び跳ねたりとヤンチャではあった。
パンフレットでは吉田さんに「ブル」ついてたので「カゲるみどうしたんだろう」って思ったけど、配役確認してみたらカゲるみは別にいるチームなのね。
個人的に気になったシーン
チームCのりさ役の小片さんがこたつに入ってだるそうに突っ伏して平べったくなってる様は画になる。笠智衆と共に小津安二郎の映画に出て欲しかった。
チームAの由美役の山岸さん、万田家がWindows95に浮かれてインターネットで検索しまくってるときのソロパフォーマンスがセクシーであった。挑発的な表情で体中にマウスを這わせている様はまるで山岸さんのシャワーシーンであった。たまにマウスをクチ元に持っていってキスをするの。真のセクシーハンターはアンサンブル以外にも目を向けなければダメだ。
でも、アンサンブルのみなさんが「んー!」って感じで重い階段を押したり引っ張ったりするのはとてもよい。綺麗なお召し物着てるのに時間内に所定の位置に持っていかないといけないのであられもない格好で必死に押したり引いたりしています。
川上君の人となりの移り変わりはリアルであった。フラフラしていた男の子が急に落ち着いて殊勝な顔して判ったようなことを言い出すの(そしてその時点でもやはり若くて危うさを秘めてるの)よくある。
長女三女四女でこたつを階段まで運ぶときに四女がこたつかぶって「わぁこたつきのこのお化けだー(正確な台詞失念)」的にいうのかわいい。背の小さい子に袢纏着せたらそりゃかわいいだろうさ。でも由美ちゃんを糾弾する魔王シーンの高音は圧倒される。特にチームBの吉田さんの声が通って安定していた。
シャワーホースが素晴らしい。2回目ぐらいに登場するときに「うひょー!」って感じで荒ぶるのもいいし、終盤で別チームでりさ役をやってるアンサンブルが由美ちゃんにホースを絡ませるのもよい。小片さんがホースを小野さんに巻き付けて耽美な感じで顔を寄せるの(チームB)も好きだけれど、加賀さんが強引に浅倉さんを引き寄せるの(チームC)もよい。チームAでは引っ張られる側の山岸さんが不満そうな顔で杖で地面いじりながら高瀬さんに抗う様がよかった。
その他感想
♪ネガポジポージネガポジポジ
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月4日
♪ネガポジポージネガポジポジ
Dマガとパンフレット購入。
CDは入り口入ったところ、それ以外は入り口入る前のところ、入場列は会場から少し離れて池袋側。
ネガポジポジ11/04、\アンサンブルまる。/
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月4日
ネガポジポジ11/04、E列で観ましたがステージより少し高いぐらいの高さでりさまると目線が合って以下略。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月4日
ネガポジポジ11/04、高瀬さんの演技は流石であった。そして一番下の妹役、吉田さんはこれまでよく知らなかったけど、ずっと不敵な笑みを浮かべながら軽妙な台詞廻しで進行していてなかなか興味深いなと。そんななか、小野さんの力業でどうにか着地させるお芝居もそれはそれで良かった。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月4日
ネガポジポジ11/04、ちょいちょい台詞に「言い間違いかな?」となる箇所があったけど、動揺する様子もなく進行していくし、何より細かいことが気にならないというか細かいことが大量にあってこちらの処理が追いつかないので、特に問題なかった。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月4日
ネガポジポジ11/04、お母さん役の梨木さんと須藤さんはぴったりであった。特に梨木さんのあのオーラは今回の舞台の空気感そのものであった。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月4日
ネガポジポジ11/04、とりあえずアンサンブルに気になる人が居る場合はその公演は見た方がよい。アンサンブルの中では小片さん浅倉さんをよく見ていたのだけれど、しなやかな動きに関しては川村さんが抜きんでていた。あと、りさまるかわいい。かわいいりさまる。後半の小野さんとの絡み特に良い。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月4日
重いものを取り扱うというのはとても尊い事だと思う。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月4日
ネガポジポジ11/04、そういえばハロプロの演者が多くて普通に観ていたけど、演劇女子部の小野田さんが歌っていた。ハモっていた。そしてたまにアンサンブルにも入ってた気がするけど気のせいかも。気のせいじゃないかも。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月4日
ネガポジポジ、会場より池袋側に2列。会場に向かって右が入場列、左がグッズ列。グッズ列長い。会場より池袋と反対側にCD列。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/05昼C、涙のりさまる先生からCDをお渡し頂きました。力を出し切ったりさまる先生、へろへろになりながら懸命に笑顔で「ありがとうございます」言ってました。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/05昼C、回によってちょっと違うところある。そしてチームCのアンサンブルはまさかの「かわいい」であった。川村さんはどのチームでもアンサンブルやってるのに、チームBでのセクシーに比してチームCではかわいいのである。加賀さんと清野さんは何故かかっこよかった。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/05昼C、浅倉さんはああいう役があっている。ある意味「気絶するほど愛してる」での演技にも近いと言える。このまま怪演の道を歩んでほしい。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/05昼C、小片さんはこたつや閉所との親和性が非常に高いことが判った。そしてチームBと比べて主役の性質とシナリオが馴染みやすかったように思う。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/05昼C、そういえば通路に当日券席できてました。夜公演も通路につくるっぽい。11/04にはなかった気がするから休日仕様なのかな。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/05昼C、須藤さん、舞台に出ると結構舌なめずりする役多いよね。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
夜にすごく「M」って書いてある服着たムチムチの人来たと思ってたらまるねちん(妹)だったのかしら。でもお姉さん出るのは昼やで。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/05夜A、予想していた通りアンサンブル高瀬さんが荒ぶっていた。体の使い方や表情の作り方、自己演出の仕方が秀でていた。台詞廻しもうまい人だけど、無音での表現力が豊か。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/05夜A、この舞台全体を通しての一番のセクシーシーンは検索時の山岸さんだと思う。アンサンブルじゃない。由美ちゃんだ。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/05夜A、山岸さんは(物理的に)振り回される役がとても似合うと思います。今日はその後立てずにグデーンってしてました。そしてビリー親衛隊はみんな芸達者だと思います。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/05夜A、加賀さんは間の取り方と声の立ち上がりがとてもよくて今回の不規則な間合いの演出ととてもマッチしていたなと。ちょっとした所作もよく考えられていて、なかなか取っつきにくそうな舞台をモノにしていた気がする。アンサンブルでも何らかのキャラクターが形成されていた。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/04,11/05ABC、三女役は堀江さんが秀でていた。妙に場慣れした感もあり掛け合いや突発的な事態への対応も巧みであった。ただ個人的には前田さんのエキセントリックな演技がクセになる。え前田さんってそういう演技するのって。小野琴さんは声量が課題であるように感じた。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/04,11/05ABC、横山さんと西田さん、あまり存じ上げていなかったのだけれど、綺麗な方々ね。アンサンブルで目をひいておやどなただっけってなった。西田さんは四女役も好演していた。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/04,11/05ABC、とにもかくにも「りさまるとこたつの親和性が高い」という知見を得られたのが収穫である。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/04,11/05ABC、ところで須藤さんの「ポケベル」の発音気になるけど他の人は気にならない発音してるから意図的なものなのかしら。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジ11/05昼C、そうだ。思い出した。開演前の諸注意のアナウンスの後で遠くの方から\ワー/ってかわいらしい一声が聞こえてきた気がするけど、あれは裏で気合い入れしてたのかしら。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月5日
ネガポジポジの後の、りさまる先生によるCDお渡し会を思い出している。パジャマだし、涙目だし、へろへろだし、なかなか無い機会であったなと。とても良かったなと。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月6日
ネガポジポジ、そろそろ最終公演始まった頃かな。11/04のときは(最後のりさ由美じゃない場面で)1階と2階の間にある横方向の通路も使ってたのだけれど、その後11/05や11/16では通路席作ってたのでその通路使って走り廻る演出がなくなってた。その後はずっとその演出なかったのかな。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月20日
ネガポジポジの千穐楽が終わって出演者の皆さんが各々の家に「ただいまー」って帰って「2ヶ月間おつかれさまーたいへんだったねー」って家族に迎えられるの想像するだけで軽く御飯三杯はいける。そしてそのシーンが20人近い出演者の数だけ繰り広げられると考えるだけで軽く御飯六十杯はいける。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2016年11月20日
近くのおそば屋さん
天ぷらそばを食べたくなることでお馴染みの舞台ネガポジポジ。
池袋西武の向かいの通り地下1階にある「浅野屋」さんおいしいよ。
天盛りせいろは天ぷら7つ付いたお蕎麦。北海道の契約農家からのそば粉を使った二八そばで美味しい。
大人になったら天ぷらをいっぱい食べることができないって言うから
こどものいまのうちにいっぱい食べておこう
どうかもたれませんように
江本純子さん関連作品
「ドモ又の死」で萩尾望都/江本純子が共演していた衝撃。
っていうか、萩尾望都(「11人いる」等の漫画家)が映画に「出演」していたとは。
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DVD出たよ
DVDだと全体は観られないけど「NIPPON NO TOARUMACHI」みたいにフォーカスされて見やすくなる部分があるのがよいね。
- 作者: ハロプロ研修生つばきファクトリー
- 出版社/メーカー: ダイキサウンド
- 発売日: 2017/05/17
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DVDのチームBから取った招き猫よこやん。
ネガポジポジのサントラのこのチーム分け、絶妙だよね。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2017年5月2日
ネガポジポジ:全員
いままで生きてきてどうこう:B
てんぷら食べたい:C
居間はだめ:A
てんぷら歌い出し小片さんの唇の動きが想像できる囁き、居間は堀江さん中心にパンチのある歌声、生きてきてどうこうについては全歌割が絶妙。
ネガポジポジのサントラのチームBによる「いままで生きてきてどうこう」、冒頭小野瑞さんの丸い声から高瀬さんの硬質な声に引き継がれるところのバランスと前田さん吉田さんのユニゾンから小野田暖優さんの「幸せって気持ちをぼくは知らない」と来て高い「わからなーい」の構成がかっちり決まってる。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2017年5月2日
ネガポジポジのサントラのチームBによる「いままで生きてきてどうこう」、2番の出だしは1番のソロから変わって低い声のチームから高い声のチームという構成。そこからユニゾンとコーラスの競演。サントラ用で舞台とは違う編成なのによくぞここまで洗練させたなと。
— ひとことぬし (@htktnushi) 2017年5月2日